クリエイターズマーケットとは?
今年も夏に開催されたクリエーターズマーケット。
毎年夏と冬に開催される、東海地区最大級のクリエーターのイベントです。
創作物であればどんなジャンルでも大丈夫なので、陶器やガラス、カバン、食べ物、イラスト…などなど本当に様々なジャンルの作品クリエイターたちが集まります。
クリエーターズマーケットvol.48 |
ポートメッセなごや2・3号館 |
開催日 2023年6月17日(土)・18日(日) |
開催時間 11:00 〜 18:00 |
出展予定ブース数約2,000ブース |
vol.48の出展スペースはC-244.245 Handmade Nyamさんとの合同出展でした。
このところ毎回のクリマはNyamさんと合同させていただいています。
ディスプレイのテーマは夏の星空
クリマのディスプレイは毎回季節ごとに魅せるをテーマに世界観を作っています。
今回は夏や七夕が近いこともあり、星空をテーマにしました。
木材を組んだベースの骨組みは、本当は2022年の冬に出したかったものですが、この時は直前にコロナにかかってしまい泣く泣く断念…
2022年の冬に用意した骨組みを使用し、夏仕様で展開してみました。
透ける布地のブルーでドレープをつくり、星のライトやオーナメントを飾り星空を表現しました。
Instagramのリールにて動画にまとめたのがこちら。
印象のあったディスプレイ
スペースにきてくださった方にディスプレイの感想などいただきました。
白系のディスプレイはアクセサリー出展で結構多いのですが、青を使ったブースは珍しいのですぐわかった!といった声をいただいたり、
青×星の組み合わせが好きな方も多く全体的なイメージもとても良かったと何名から声をいただきました!
個人的に気に入っていたのは、IKEAで絶版になってしまったこちらの星型ライト!
IKEAに行ったときに偶然処分品のところにあるのを発見したのですが、これは使える!と思って購入しておいたものでした。
とても役立ってくれました。今野外イベントでもナイトタイムの時に使用しています。
コラボ作品の製作
今回、初の試みということでHandmade Nyamさんと夏の星空をテーマにコラボ作品を6点製作しました。
デザイン原案のようなイラストを送らせていただき、そこからNyamさんが発展させたイラストで刺繍をお願いしました。
S11aはその刺繍のイメージに合わせたチャームを製作。
作品全体を動画にまとめたのがこちら
ありがたいことに完売いたしました!
コラボ作品はまた冬に取り掛かりたいと思っています!
個人的にも今回の星空イメージの作品はとても好きなテイストだったので、Nyamさんの了承が得られればまたデザインを少し変えて作ってみたいと思っています!
今回のメイン資材
おおきな枠組みの木材を、ホームセンターでよく取り扱いのある2×4材を使用しました。
車に積める長さがギリギリ200cmだったので、もっと大きな車や長さを詰める車種であれば最大360cmの長さまで取り扱いがあります。
ホームセンターによくあるのは180cmの長さです。
それをソーホーブラケットでジョイントし、ブランコをつるしそうな木枠を仕上げました。
白×ブルーだと映えるなと思い、ペンキを使用していますが…
実はこのペンキ、シルキーブルーという薄く青色の入った白色ペンキなのです。
シルキーグリーンは発見できたので、同じペンキのリンクを貼っておきます。
白色なのにうっすら青く見えるというのが魅力的なシルキーブルー。
そこに透け感のある青色の布地をドレープ使いにして、上品なイメージのディスプレイに仕上げました。
他の出展者さんの中にも同じような2×4材を使用して、同じようなディスプレイ枠を使っているところをちらほらと発見しました。
高さがでるので、遠くからでもわかるという利点があります。
統一感のあるディスプレイにすれば、目をひく可能性は十分にあると思います。
実際に設営して気が付いたデメリット
均等に配置し、組み立てたと思ってもやはり素人なのでビスうちの位置が少しずれればゆがみがでます。
2mジャストサイズで木材を用意したので、内部の使用できるスペースは実質180cm×180cmほどとなりました。
150cmの机を配置すれば、30cmほどのスペースしか空間がないので出入りに少し苦心することとなりました。
ゆっくり出入りすれば問題はありませんが、トイレに抜けたりするときに少し気を使いました。
お隣がnyamさんだったので、その点はご理解いただけることも多くとても頼もしかったです。
なので、こういう大き目なディスプレイを組む時は合同スペースで申し込むか、角スペースであれば問題なく展開できると思いました。
あとは内部に配置する机やディスプレイ棚などを、ゆとりのあるスペースで組むことに心掛けるのが大切だと思います。
反省点を生かし、次回のクリマへ
コロナ以降、緊急事態宣言やその他いろいろな理由を含め減っていた参加者の数も、ほとんど元に戻ったといっていいほどの来場者の数となりました。
特に3号館は天井の高さが高い分、ディスプレイにも高さがあると目をひくことになります。
個人的に150cm以上あると、他の出展者の方との差別化につながると思っています。
またアクセサリー系の出展者さんはホワイト系の色でまとめる傾向も強いことから、はっきりとした白以外の色で統一感があることが注目を浴びる大切な要素だと思いました。
次の出展は12月。クリスマスに様変わりし、どんなディスプレイにするかとても楽しみです!
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