綿100%のマスク

立体型布マスク

この記事を書いているのは2021年の5月です。

2020は年明け早々コロナの話題がもちきりで、2月に入ってからは緊急事態宣言が発令されたこともあり、マスクの需要が高まりました。

2月くらいからマスクや消毒グッズが品薄となり、ドラッグストアへの早朝から購入のための待機列ができるほどでした。

1月まではまだイベント参加も通常通り行っていたのですが、2月以降決まっていたイベントがほとんど中止となりました。

また再開の目途も立たず、どうしたものかと思っていました。

そんな矢先始めたのがマスク制作です。

何かを製作するということを続けていたかったのですね。また品薄であるなら自分はある程度作れるから何か役に立てることがあるかもと思ったのも作るキッカケになりました。

不織布マスクで肌トラブルが多発している、そんな友人や知人たちの実体験や自分自身が耳にした言葉を生かし素材も綿100%にこだわることにしました。

大きさもどうしよう…といろいろと試行錯誤し、型紙は無料で製作されていた方のものを使用させてもらいましたが、そこから拡大バージョンと縮小バージョンをいくつか作りました。

最終的に納得のいくサイズを2種類に絞り、周りの人に着けてみてもらった感想をいただいて販売に至りました。

当初はやはり作る人もたくさん増えたと同時に、流通ルートが混雑したことと、海外経由の素材が手に入らなくなり、ガーゼやマスクゴムがおかしなくらい高騰しました。

この時のパーツの仕入れやものの探し方は、今とても自分に活きているなと感じています。

極端な話を言えば布マスクの繊維の隙間を考慮すると、ウイルス除去という観点ではあまり意味がないのかもしれません。

それでも、飛沫防止という観点から見れば、ある程度は役立つ可能性があるかもしれません。

マスク着用による弊害ももちろん知識に入れています。

これからまたどんどんと暑くなってくる時期に突入します。自分の健康は自分で守るという意識のもとに、マスク着用に関して自己の体調と相談したうえで着脱するタイミングを図ってもらいたいなと思っています。

もちろん自分自身においてもそれは言えることで、息苦しさやしんどさを感じたら無理に着用するということはしないようにしています。

日常生活でも、手洗いやうがいを徹底するとともに、十分な睡眠や食事をとりストレスをためないことを意識することが重要だと思っています。

画像の白いレース生地のマスクの通販ページをおいておきます。

よければリンク先をのぞいてみてください!

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