今だからこそ野外イベントに多数出展して、こんな便利な道具があるんだ!とかいろいろな気づきがあります。
でも活動を始めた当初、何を買ったらいいか誰に聞いたらいいか本当にわかりませんでした。
その都度自分で調べたり、仲良くなった他の出展者の方に聞けることを聞いて情報をいただいたりしながら、いろいろな道具やメーカーの存在を知りました。
このページは、活動を始めた当初自分が最も知りたかった情報や道具のメーカーサイトをまとめています。
これから野外イベント参加をしようと思っている人、今参加しているけどもしかして知らない情報があるかもと思っている人、そんな人たちのお役だちページになれば幸いです!
タープテントについて
タープテントはタイプ別2種類、素材別に2種類あると思っています。
素材はアルミとスチールです。
アルミの方が軽く、スチールの方が重いです。
実際にはもっとあるかもしれませんが、たくさん見る中でざっくりと分類できるのはこんな感じ。
タイプ別に関して→ ワンタッチタイプ型 と 四隅ストップ型
正式名称があるかもしれませんが、タイプ別の呼び名として上記のように呼ばせていただきます。
ワンタッチタイプ型
テントの中央にプッシュボタンがあり、そこをタッチすると自動的にバネが作動しテントが立つタイプです。
ワンタッチタイプ型は、ホームセンターなどで手に入りやすいと思います。
特に夏が過ぎた9月10月頃はアウトドア用品のセールが始まるため、涼しくなってきた秋口は狙い時です。
アルミ素材が多いため重さも比較的軽いタイプのテントになります。
なによりワンタッチと謳うだけあって、設置が本当に楽です。
力の強くない女性の持ち運びや、初心者さん向けのタープだと思います。
イベントの出展スペースは最低でも2m×2m~3m×3mの間となるため、中央プッシュ型の2m~2.5mを選択するとよいと思います。
四隅ストップ型
タープテントの脚のある場所の上にストッパーがあり、そこをカチッと音がするまで持ち上げて設置するタイプのタープです。
出展に慣れてくると、このタイプのテントを使う方が多くなります。
素材もアルミとスチールの二種類あり、スチールはアルミと比べるとかなり重くなります。
ですが、風などの強い場所に出展した時、破損の恐怖感を感じることがないためとても安定感があります。
アルミ素材だと軽くて持ち運びは良いのですが、耐久性の観点からみるとどうしても不足感がぬぐえません。
S11aも現在、このスチールタイプのタープテントを使っています。
テントのメーカーやタイプについて
今現在S11aの使用しているタープはFIELDOORさんのものです。
このメーカーの良いところは、
①万が一破損しても破損した場所のパーツごとに購入できること。
②追加できる付属パーツが豊富なこと。
③サイドメニューが豊富なこと。(サイドシートや補強パーツなど)
上記を理由にずっと使用しています。
ただ、唯一のデメリットがあるとすれば、高さが低い!こと。
あと20cm高かったら何もいう事がありません…
足をプッシュして一番高いところにしても、それでも背の高い方は頭打ちをする高さです。
ホームセンターにあるブロック型の重りのねじにジョイントする形をとれば、高さはクリアできるのですが、(下記のタイプのやつの上に載せてねじで止める形にすることです)
風が強い場所になると、このブロックは5kg~6kgになるので全然足りません。
5kgくらいの重さだと、風の強い出展場所だと簡単に飛んで行ってしまいます。
S11aは普段10kgを使用しています。このタイプです。
ペグを打てるのが許されている場所なら、しっかり打てば問題ないかもしれませんが、やっぱり重りはあった方がいいと思います。
同じような円形のタープ足に載せるタイプのもので5kg~6kgのものがあるのですが、
このタイプの重りの上から重ねられるのもとてもありがたいです。
タープテント用のウェイトは他に水を入れるタイプのものがあります。
こんなタイプのやつです。
こまめに手入れができる方なら、このタイプのウェイトでもいいと思います。
カンタンタープさん
タープテントのメーカーさんのお話です。
ちなみにこのテントは四隅ストップ型です。
いろいろとテントのメーカーがあると思うのですが、このかんたんタープさんのよいところは風抜け穴が広いこと!
風抜け穴とは、テント中央にある風が内部から入り込んだときに抜けていく穴のことです。
風が強い出展場所でこの風抜け穴のないテントを張ると、5kgくらいの重りだと風圧で持っていかれてしまう時があります。
飛んで行ってしまった先で人に当たってしまった…とか、車に当たってしまった…となると、入っている保険に特約がない限り保証がでません。
なので、とても大変なことになります…
そんなリスクを考えておくと、テントを選ぶ際に風抜け穴があるかどうかはとても重要なポイントです。
このカンタンタープさんは、風抜け穴がFIELDOORさんの倍くらいの大きさがあります。
これだけ大きなものなら、テント内部に入り込んだ風がうまく上から抜けてくれそうです。
オーニング付きタープテント
夏の暑いときは日差しを遮ってくれ、雨の時は雨よけに…そんなオーニング付きのタープテント。
このテントも四隅ストップ型になります。
アンドデコさんのものが有名ですが、カインズにもあります。
カインズ オーニングタープ ワイド250cm | キャンプ・バーべーキュー用品 | ホームセンター通販【カインズ】 (cainz.com)
今現在いいなと思っているのですが、アンドデコさんもカインズも入手しずらいという話を聞きました。
タイミング次第ですぐに手に入ったというお話も聞きましたので、入荷のタイミングにもよると思います。
通常のタープの屋根に加えてひさしのような部分が追加されるので、その部分が日陰になったり雨水を遮断してくれます。
夏場の日差しが強いとき、直射日光を遮って日陰部分を作ってくれるオーニング付きタープは、お客さんがゆっくり見るという観点からみてもメリットを感じます。
野外イベント参加の際に、必要なものまとめ
★タープテント
★タープ用ウェイト
この2つは必ず必要です。
タープテントのサイズは、2.5m×2.5mサイズを選べば間違いはありません。
なぜなら大体のメインの野外イベントの出展ブースのサイズが2.5m×2.5mで募集がかかるからです。
クラフト系のイベントでは3m×3mをよく見かけるようになりましたが、まだまだ2.5mサイズが多いように思います。
ウェイトは時と場合によって、ペグを打てば大丈夫な出展場所も存在しますが、補強の意味でも最低片足5kg×4つを持った方がいいです。
5kgはこういったホームセンターにあるブロックタイプでも、
円形の脚に直接載せるタイプでも、
どちらでもお好みのものをお選びください。
野外イベントに出る際に、これだけは必要かな?というものをまとめてみました。
プラスアルファあった方がいい付属品に関しては、また別の記事をアップしたいと思います!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
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