ハンドメイド作品のイベント出展の場所は、様々です。
まず室内タイプのイベントと屋外タイプのイベント、場所は大まかに2タイプあります。
屋内でも机があらかじめ用意してあるタイプのイベントや、基本的にスペースのみでオプションで机や椅子などを追加するイベントなどに分かれます。
野外のイベントはクラフト市や手作り市、マルシェの中のハンドメイド部門などこちらも本当に様々です。
そんな中、S11aがイベント出展した中で感じたこと等、記載できる範囲で書いていこうと思いたちイベントごとに感想を記していきたいと思います。
堤治神社とは
愛知県一宮市にあります。正式名称は【つつみはり】ですが、通称名ていじじんじゃとも呼ばれています。
堤治神社のホームページ | 土の神・水災除去・堤防鎮護・結びの神 (teiji-jinja.org)
土の神、水難除去、結びの神様
御祭神は埴安姫神と天照皇大神、摂社に子安神社、末社に招福稲荷神社(御祭神は倉稲魂命)、熱田社、秋葉社、金刀比羅社があります。
さくやひめマルシェ
S11aが参加したのは2023年4月8日(土曜)のさくやひめマルシェです。
提治神社さんの境内では月1回~2回ほどのマルシェやイベントが開催されいている様子です。
この日参加した【さくやひめマルシェ】は、子安神社由来のマルシェでした。女性の美や子供の健康を願った趣旨のイベントとなっており、出展者もそれに伴った作品や施術などが選ばれていました。
S11aの出店場所は1番。本殿に一番近い場所でした。
当日の天気
4月第一週目の週末は風がとても強い日でした。この日は風を理由にイベントやマルシェが中止されるところも多数ありました。
とりあえず現地に向かいあまりにも風のあおりを受けるような場所であればすぐに撤退しようとも考えていましたが、周囲の地形からそこまでの心配はありませんでした。
近くに木曽川が流れていますが、神社の場所が一段低いところにあり堤防が風をよけてくれるような立地となっていました。
実際の地形と当日の出展画像、天気の写真です。
天気も晴れ間がのぞくときもあれば、小雨がぱらつくときもあり、ふったりやんだりな一日でした。
気温は太陽光が雲に遮られて暗くなるとかなり下がり、暖かい飲み物を必要とするくらい体感では寒さを感じられるくらいでした。
イベントに関しての感想
野外イベントはかなり天候に左右されるので、ふったりやんだりの一日ではお客様の足も止まってゆっくり見るとはいきませんでした。
ですが、出展のチラシ画像をみて来たいと思っていたとお声かけいただいたり、イベントではなく普段から神社に来られている方も多いような印象でした。
商売繁盛と健康を祈り、イベント開催前に祈祷をあげてくださいます。
またイベント開始直後にも、スペース前まで神主さんが来てくださいました。
出展者用の駐車場が車で5分ほど、徒歩だと20分以上かかってしまう場所でした。ですが、神主さんが何度も車を往復してくださり送迎してくださったのも印象的です。
神社さんそのものの心配りがとても印象的なイベントでした。
住んでいる場所から一宮まですこし距離があるので、すぐに参加します!とは言えませんが、お近くにお住まいだったり問題ない距離の方はぜひ一度出展してみてイベントを体感してみるといいかもしれません!
個人的にまたタイミングがあえば出展してみたいイベントでした。
周辺の鑑賞スポット
境内に【結びの石】や【三位の大イチョウ】があります。
三位の大イチョウは市の指定天然記念物で、イチョウの木の周りを願掛けをして回るという案内の看板が木の前にたてられています。
健康や金運上昇など願掛けによって回る方向が異なります。
ご自身の願掛けの内容によって、ぜひトライしてみてください!
さくやひめマルシェの出展連絡先
イベント募集のページより出展の依頼をしましたが、InstagramとLit.linkにて主要ページがリンクされています。
こちらよりDMや募集内容に沿って応募してみるといいかもしれません。
はにやすひめ マルシェ(@haniyasuhime_marche) | Instagram
イベントサポート品
イベント出展の募集サイズは最大で3m×3m、ほとんどが2.5m×2.5mサイズでの募集が多いです。
まれに2m×2mサイズの場所もありますが、基本的に問題ないサイズの2.5mのタープを置いておきます。
こちらのメーカーは壊れたときにパーツごとに購入できるのと、サイドシートや補強パーツなどの付属品に優れています。
ぜひ一度覗いてみてください!
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