お出かけ日記~椿大神社~

今年(2025年)に入ってから、なぜか2回もお邪魔している椿大神社さんです。

一度目は5月、三合参りの1回目で。そして2回目は夏越の大祓の茅の輪くぐりにとお世話になりました。

今回の記事はその2回分を同時にまとめたいと思います。

もともと芸能的な活動もしてはいたので、猿田彦さんの総本山ということはしってはいたもののなかなか足を運ぶところまでには至らず。

伊勢神宮の近くの猿田彦神社には何度が伺ったことがあるのですが、三合参りの検索をしていた時にポン!っと脳裏によぎったんですね。

三合参りは決められた方位があるので、該当しているといいなぁ…と思いながら方位を照らし合わせると、なんとか範囲内にある!という事がわかりました。

そういう経緯があって、今年の一回目の三合参りに椿大神社への訪問が決まりました。


入口の配置図。

入り口手前にある庚龍神社。

本殿

そして、お隣の椿岸神社。

かなえ滝。しばらく川の流れる音を聞いていました。

本殿は静かながらにどっしりと構えているような空気感。

重厚感を感じましたが、重苦しいとかそういう雰囲気ではなく、包み込まれているようなというか長くこの地に根付いた歴史からくる重みや、積み重ねられてきたからこそのしっかりとしたものでした。

自分の周波数と違う神社だと別の肌感覚を感じるので、おそらく椿大神社さんは自分にあっているんだろうと思います。

境内にあった、立雲龍神社。はじっこの方にあります。すごく小さなこじんまりとした社です。

松下幸之助さんもこの椿大神社によく訪れていたそうで、専用の社が建立されていました。

それこそ奥の隅っこにあります。

立雲龍神社とはとても近い距離にあります。

この日は最後に駐車場から本殿に向かう途中にあるcafeでお茶をいただきました。

椿茶園ーつばきさえんー – 三重県鈴鹿市・椿大社すぐ!お茶農家が運営する日本茶カフェ。茶葉の通信販売も。

和紅茶や緑茶、いろいろな種類のお茶が選べれるので楽しかったです。

店内も木目が生かされた落ち着く雰囲気で、窓からは太陽光が差し込みとても明るい空気でした。

二度目にお世話になったのは、夏越の大祓の茅の輪くぐりの時。

6月30日にくぐるのが一般的ですが、大きな神社などは1か月近く置いてくださっていることもあり、椿大神社さんは7月一週目の土日までということで行ってきました。

さすがに7月は暑い!

湿気で蒸しあがりそうでしたが、到着時刻が夕方近くだったのでだんだんと日も暮れてくる頃でした。

左右左の順に茅の輪をくぐり、本殿にお参りしました。

半年間の穢れを落とす名目で立ち寄ったので、念願が叶って嬉しいです。

夕方かなり日が傾いてきましたが、人がまだぽつぽつとやってきていました。

境内でも数人とすれ違いました。

この日は5月の時にしっかり立ち寄れなかった御船磐座へ。

たどり着いた最初の場所ということで、禁足地になっているため外側から眺めるだけになっています。

椿大神社

椿大神社:由緒

猿田彦大神が道開き、導きの神であるという事は知っていたのですが、御祭神についてしらべてみたところ行満大明神は修験道の開祖と呼ばれるのですね。

昔から山登りや、仏教と向き合ったり修行の道となんとなく切っても切り離せないように感じているので(今でも奥宮があるところへは山登りをして向かわないとと思いますし)なんとなくこの神にも導かれたような気がしています。

あと四柱推命の十二運”死”を持っている人は神社仏閣と切り離せないというか、魅かれる心を持っていたり身の回りにあるといった話をよく聞きます。

実際に鑑定させていただいた方で”死”を持っている方には、神社で巫女をしていたとか、神社まいりをするのが習慣化している人が多い印象です。

自分の場合は日柱にあるので、私生活と密接に結びついているという感覚でいます。

数秘11を持っている人も神社の空気感が好きでは?と思っています。11も巫女神官を表す数字、神聖な空気とか清浄された空間を感覚的に察知して滞在しようとする性質があります。

自分の場合はどちらもあるので、日常の中に神社が存在するそんな感じです。

さて、今回は椿大神社さんへ訪れた際の事をまとめてみました!

椿大神社が気になっている!という方や、近々行こうと思っている人のお助けになれば幸いです。



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