
今年も行ってきました(2025年)宵の明治村。
毎年8月の土日とお盆周辺の平日に行われています。開村時間も通常時の17:00から20:30までと延長し、明治村の夜の雰囲気を楽しむことができます。
今年は9月7日まで行われているようです。
浴衣をきて訪れると、入館料が半額になります。

毎回必ず寄ってしまう、聖ザビエル天主堂。
教会の空気感が好きで、どこの教会も必ず入ってしまいます。建築様式もしかりなんですが、ステンドグラスや装飾にも興味があるので(あと宗教絵画も)日本でも海外でも必ず立ち寄ります。
明治村はここ以外にも教会はあるのですが、やはりこの聖ザビエル天主堂が一番なじみがあります。


今までガラス細工を販売していた場所が喫茶店としてリニューアルしていました。
メイジ珈琲時館
https://www.meijimura.com/gourmet/meijicoffeejikan/
この日は暑すぎたので、かき氷をいただきました。
シロップの色もたくさんあったので、好きな色が選べます。
琥珀糖がつけられており印象的でした。
もともと半分が喫茶店、半分がガラス製品を販売しているエリアでしたが、リニューアル後はすべて喫茶店となっていました。
レンガ造りのレトロな建物なので、店内の雰囲気どことなく懐かしい空気感を感じとてもよいです。

ライトアップされた宇治山田郵便局舎
だんだん暗くなってくると、宵の雰囲気が出てきて景観ととてもマッチします。

呉服座の前
ここ数年、ずっと金魚の行灯がつるされています。屋台の金魚すくいを連想させますね。
千早赤阪小学校講堂にて、金魚絵師 深堀隆介による「金魚浪漫」の展示も行われています。
(チケットは別売り)
今年はそちらへもお邪魔してきました!
金魚への熱量が素晴らしい、展示でした!
撮影はOKなんですが、あんまりたくさん撮影していなかったので、入口の写真を一枚。


聖ザビエル天主堂のライトアップされた図。
手前の広場にもプロジェクションマッピングと連動して、映像の仕掛けがしてありました。
足で踏むと水紋が広がるという、ちょっとおもしろい仕掛けでした。

北口へ向かう通路。
今年は竹のモニュメントがたくさん飾ってありました。
小径の両脇とかにこういった竹細工がたくさん配置されていて、暗くなってライトが付くととても風情を感じます。
毎年お盆期間の平日に訪れていますが、今年は過去最大数のお客さんだと思いました。
最期に花火をあげてくれるので、北口近くの広場の前で鑑賞してから帰るのですが、ことしはその場所の花火待機の人たちの数がここ数年今までの比ではなかったです。
帰りに密集してしまうと車を出すのが大変になってしまうので、今年は早めに切り上げて帰ることにしました。
ごめんね、今年の花火鑑賞(´•ω•`)
今年の宵の明治村はざっくりとこんな感じでした。
毎年来るたびに新たな発見がある、好きな場所の1つです。
そういえば9月から金カムとのタイアップが始まっています。
博物館明治村 | 博物館 明治村×ゴールデンカムイ 明治村滞在記
前回のタイアップの際も行きましたが、意外とクイズが難しいんですよね。
鶴見中尉推しなので前回は団子をいただきましたが、今回もまたいろいろと素晴らしいメニューでなによりです。
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